プリティリズムに見るアバターとリアル

 気づいたらプリティリズムの市場規模がアイドルマスターと同じくらいになっていた。ほぼ100億。2010年7月15日に最初の筐体が稼働している事を考えるとかなりの成長分野だ。玩具市場でも女児キャラクターを牽引している。
 この市場規模、背景にはアニメとリアルの連動による所が大きい。アニメと同じ衣装が発売され実際に着ることができる。中核的な事業はアミューズメント事業としており、DVDが売れ無かろうが関係ない。同様のことをアイカツもやっているが、こちらは13年度60億円の売り上げを見込んでいる。

 衣装やら料理やら時間やら、生活に密着したものは強いなと。ネットで画像でも映像でもなんでも見れるようになったけどやっぱり実際に何かほしいよねって。
 10連ガチャ引くたびにカードダス1枚無料で引けるとか考えるとすごくお金使いそうで怖い。

以下参考
アニメとリアルが連動 舞台は日本から韓国へ『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』事業のご案内 | 共同通信PRワイヤー

玩具市場規模2012年度

バンダイ、『データカードダス アイカツ!』の14年シリーズ第1弾を10月発売 13年の売上高は60億円を見込む | Social Game Info