Kindle作家は見つからない
いくらamazonで個人作家として簡単にデビューできるとなっても、その中から無名の作家がの作品が買われるのはすごい確率。2,3冊買われてレビューもつかないってのが大多数を占めるんじゃないかと思う。
ここで万能SNSさんが出てくる。twitterでつぶやけば、Facebookの友人が……買ってはくれない。
むしろ出版するまでに参考になったサイト、ブログの管理人さんの本の方が買われるだろう。
手っ取り早く注目集めるには、刺激的なタイトル、挑発的な表紙(あ、ラノベだ……)って辺りだろう。俺のは中身で勝負だ、一行目で読者を掴んでやるなんてのは、一行祭でもない限り読まれもしないだろう。便乗して一条祭をしよう。なんでもない。
ネガティブな事ばかり書いてしまったのでポジティブな意見を出してみる。
要はamazonで言う☆的な何かしらの評価がついて、中身をちょっとだけでも読んで貰えればいいのだ。amazonKDPでは中身の10%までなら公開できる。これを利用しよう。
その10%を集めて無料で読めるようにすればいい。
作者、タイトル、10%の内容で登録できるようなサイトを作る。
これだけだと面白く無いので編集者機能をつけよう。編集者と言ってもできるのは、気に入った作品をピックアップしてまとめる事ができる。簡単に言えば少年週刊なんちゃらを作ることができるようにしたらどうだろう。友達の家行ってマンガの棚みて自分と似てたらなんかオススメのヤツ聞いてみたくなるじゃん。土橋さんファンがamazonの個人出版の中からこれいいよって出してきたらちょっと読んでみたくなるじゃん。ネットでもこの人が気になってる本は私も気になりますってなるじゃん。苺ましまろ隠してる奴とは仲良くなれそうじゃん。そんな感じ。
編集者もレビューできると面白いかも。
書いててamazonのリストでも同じ事できそうだけどクリック大好きじゃないとリストからじゃ読まないよなー。
ということでamazon個人出版者を集めた試し読み雑誌はどうですかなんて話。